市立永田台小学校(武山朋子校長)を10月4日、フランスなど海外の新聞記者が訪問し、学校給食や清掃の現場を取材した。
訪問は6日、7日にあったアフリカ開発会議(TICAD7)の閣僚会合に合わせたもの。アフリカ10カ国とフランスから記者が来日。来年8月に横浜で開かれるTICAD7に向けた取り組みや横浜市が小中学校で進めるアフリカ各国の理解を深める「一校一国運動」などを取材した。
同校では、記者4人が日本の教育システムや1日の過ごし方などを教師や児童に熱心に質問。給食の時間では児童と一緒に昼食を取り、将来の夢などについて話を聞くなどした。
記者団は「給食の配膳や清掃など、日本はグループワークが多い。小さな頃からともに働く価値観を身に付けていると感じた」と感想を話した。
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