市政報告 中期4か年計画を策定 立憲民主党 横浜市会議員 いとう 純一
市会第3回定例会が10月26日まで行われています。4日の本会議で「中期4か年計画2018〜2021」についての採決が行われ、我が会派も賛成する中で計画が策定されました。
同計画は、直近4年間で重点的に取り組む38の政策・行財政運営で構成されており、人口減少社会の到来や超高齢社会の進展など、直面する課題を乗り越え、都市の持続的な成長・発展を実現するための6つの戦略と連動させながら実行します。
また、計画期間中に、ラグビーワールドカップ2019や東京2020オリンピック・パラリンピックなどの国際的なビッグイベントが開催されることから、国内外から多くの集客が見込まれます。企業の本社・研究開発拠点の立地、MICE施設や音楽ホールなどの集客施設、ホテルの開業なども予定されており、横浜の魅力を発信する絶好の機会です。
しかし、どんなに優れた計画でも、絵に描いた餅では無意味であり、計画に沿って実行することが大切です。進捗状況や社会経済状況の変化を踏まえ、実現性を高めるため、柔軟に対応することも重要です。安心して住み続けられる横浜の実現に向け、議会の中でしっかりと検証していきます。
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