大規模災害を想定した市消防局によるヘリコプター離着陸訓練が10月22日、清水ケ丘公園で行われた。訓練は市民にも公開され、約70人が間近で見学した。
訓練は市内各区で行っているもの。市は火災や災害時に活動するヘリコプターを2機所有し、通常は金沢区福浦のヘリポートに待機させている。要請を受けて県外で活動することもある。市はヘリコプターが発着できる「飛行場外離着陸場」を各区に1カ所以上設けており、南区は清水ケ丘公園が指定場所となる。
訓練後には職員からヘリコプターについての説明が行われ、参加者は実際に機体に乗り込むなどして見学をした。
南消防署の小出健署長は「大規模災害で道路が寸断された際には空路がとても重要。災害活動に活かしたい」と話した。
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