六ツ川大池地区連合自治会(三石勝会長)と同地区社会福祉協議会が主催する福祉企画「善意バザー」が11月23日に六ツ川スポーツ会館で行われた。
バザーは30年以上続けられている恒例企画で、毎年家族連れなど多くの住民らが参加する。地区内14の自治会・町内会から集められた洋服や皿、日用品が並び、50円から500円で販売された。開場前から地元住民らが列を作り、時間を早めての開催となった。来場者は日用品や生活雑貨などを手に取っていた。
売上は地区社協の活動に役立てられる。
参加した女性は「良いものは早くなくなってしまう。食器など良いものを買うことができて良かった」と喜んだ。
三石会長は「品物の数は年々少なくなってきているが、30年以上続けてられていることが嬉しい。住民同士が一緒に活動することで顔が見える関係づくりにもつながり、防災の観点でも良いのでは」と話した。
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