横浜市内の経営者などが集まる「藤にホトトギスの会」(工藤英司会長=工藤建設社長)が11月21日、中区山下町の「北京飯店」で会合を開き、馳浩元文部科学相を招いて話を聞いた。
同会のメンバーが馳氏の家族と知り合いだったことなどから呼んだもの。馳氏は約30人の参加者が分かれる4つのテーブルを回りながら、自らが招致推進本部長を務めた東京五輪・パラリンピックへの思いや相撲協会を退職した元貴乃花親方と面会した件、プロレスの思い出などについて話した。また、聴覚障害者のオリンピックである「デフリンピック」の日本招致へ向けた意欲も語った。
工藤会長は「東京五輪・パラリンピックの成功へ向けて、私たちも協力したい」と話し、弘明寺商店街内で漬物店「清兵衛」を営む同会の米田穣一郎代表幹事は「国会議員と膝を交えてじっくり話せた貴重な時間だった」と語った。
同会のメンバーは横浜青年会議所出身者が多く、年数回、会合を開くほか、5、6月に行われる「横濱ドラゴンボートレース」にも参加して親睦を深めている。
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