大岡小学校(相澤昭宏校長)の2年2組の児童が11月29日、弘明寺商店街を多くの人に知ってもらうための「2の2PR店」を開いた。
生活科の授業の中で児童が自分たちで店を開くことを考案。約2カ月間、同商店街の店で袋詰めや販売の手伝いなどを行ってきた。店舗の魅力を知った児童は、商店街をPRする案内所としての店を開くことにした。同校はこれまでも、店の見学や販売体験を行ってきたが、店を開いて活動することは初めての試み。
商店街中央の橋の上にテントと机を出し、クラスで考えた商店街のPRソングをタンバリンや鍵盤ハーモニカなどを使って披露。通行人から拍手が起こった。その後は児童らが販売などを体験した店の商品などを手作りのチラシで紹介した。
パン店を紹介した児童は「オススメのパンをきちんと紹介することができて良かった」と話した。
相澤校長は「体験したからこそ自分の言葉で店をPRできる。ご協力いただいた商店街の方にも感謝している」と話した。
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