市立横浜商業高校(長田正剛校長)で1月12日、拾ったごみの量などで順位を競う「スポーツゴミ拾い大会・第5回Y校カップ」が開催された。
この大会は「日本スポーツゴミ拾い連盟」が主催しているもの。日本発祥のエコなスポーツとして広まっており、現在では全国各地で開催されている。大会の企画、運営を同校スポーツマネジメント科の1年生が行うことで、地域住民らとの交流を図り、商業やスポーツビジネスの学習につなげてもらおうと企画された。
99kg集める
同校PTAや野球部、周辺町内会など約100人が参加。5人前後でチームを作り、1時間をかけて学校周辺のごみを集めた。18チームが参加し、合計で99kgのごみが集まった。優勝した「太田地区青少年指導員チーム」は43kgを集めた。
大会参加者は「ユニークなスポーツ。順位が決まるということで気合が入った」と話した。
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