記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 2月14日0:00更新
行政相談員の方が中村小学校で行った出前教室。地域の中で改善してほしいことを事前に児童から聞き取っており、4人の相談員が要望に対する回答を説明。中村町の川沿いにある死角になりやすい道路のそばに警察が注意を促す掲示をすることが伝えられると「やったー」と大喜びの児童。信号の設置など、要望が実現しないものも多いのですが、こうした形で児童が自分たちの声がまちを変えていくということを実感できたのは大きな成果だったのではないでしょうか。それは大人にとっても同じこと。過去の取材で声をあげることでまちが変わる様子を何度も目にしてきた記者にとって、子どもたちの反応は新鮮でした。 (も)