連合町内会越え、合同訓練井土ヶ谷・本大岡 初の試み

社会

掲載号:2019年3月21日号

  • LINE
  • はてぶ
放水を行う参加者。写真右側が上町第一町内会、左側が北ノ前町内会の範囲
放水を行う参加者。写真右側が上町第一町内会、左側が北ノ前町内会の範囲

 井土ヶ谷地区の井土ヶ谷上町第一町内会(佐々木哲夫会長)と本大岡地区の弘明寺町北ノ前町内会(多々良道雄会長)の合同防災訓練が3月10日に行われた。異なる連合町内会にある自治会町内会が合同で防災訓練を行うのは珍しい。

 両町内会は南中学校の裏の丘の上で接している。周辺は道が細く災害、火災の際は消防車が入れないため、消火活動が課題となっている。

 上町第一町内会が消火栓につなげられるスタンドパイプ式初期消火器具を購入したことから、隣接する北ノ前町内会にも呼び掛けて、初めての合同訓練が実現した。

 訓練には約30人が参加。器具の使い方を消防署員、消防団員が説明。両町内会の境にある消火栓につないで放水した。

 北ノ前町内会の松山功副会長は「訓練をきっかけに若い人が町内会に関心を持ってほしい」と話し、上町第一町内会の佐々木会長は「北ノ前と生活圏は一緒。協力して何かに取り組めれば」と連合町内会の範囲を越えた連携に意欲を見せた。

  • LINE
  • はてぶ

南区版のローカルニュース最新3件