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井土ヶ谷 交流拠点で健康づくり 体操･趣味の会始動
中村さん（左）と河原社長
太陽住建が運営する地域交流拠点「おひさまひろば」＝井土ヶ谷下町６の１＝で健康づくりなどを目的にした「おひさま健康会」が４月から始まった。今後、毎週月曜日の午前９時から正午まで開催する。
同センターが地域住民の健康づくりにつなげたいと始めたもの。太陽住建の社員でリハビリ施設での運動指導経験のある中村宣明さんが中心になり、口腔体操や軽い運動、趣味につながる「イキイキ講座」などのメニューを用意。要支援者だけではなく、介護認定を受けていない人にも健康になってもらおうとしている。
同社の河原勇輝社長は「南区のさまざまな団体と連携し、知識や技術を持った方が集える場にしたい」と話し、講師として活動してくれる人も募っていく。中村さんも「定期的に力を貸していただける方がいれば」と呼び掛ける。
参加費１００円で茶、菓子付。月曜日が祝日の場合は休み。問い合わせは太陽住建"０１２０・４６０・０２５。
環境活動賞も
太陽住建は地域の環境活動推進に貢献したとして、このほど、市の「横浜環境活動賞」の企業の部で大賞に選ばれた。
太陽光発電を普及させるため、賃料の代わりに防水工事を最大半額で行い、防水保証を通常10年保証のところを20年保証という仕組みを構築。発電設備設置を通して、自然エネルギーの普及と福祉避難所などの地域の防災力向上に貢献したことが評価された。
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