薬物の怖さを訴えかけた
区内に事務所を構える「横浜保土ケ谷ライオンズクラブ」（遠山正則会長＝写真）は先月15日、菅田小学校で薬物乱用防止キャンペーンの一環となる『特別授業』を実施した。
同クラブがほぼ毎年１回のペースで、地元の小・中学校で継続的に行っているこの取り組みでは、クラブのメンバーが一日講師となり、子ども達の前で麻薬や覚せい剤の怖さを映像やサンプルを基にしながら熱心に解説。折しも最近は有名芸能人による薬物関連の事件が相次いでいる事もあり、話を聞く児童たちの表情も真剣そのものといった様子。同クラブでは今後も、学校からの要請に応じ適宜、同様の授業を行っていく方針を打ち出している。
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