保土ケ谷区版 掲載号:2011年2月3日号
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「認知症講座」に280人 多方面から議論深める

社会

参加者の不安や悩みを解消した
参加者の不安や悩みを解消した

 各家庭で抱え込みがちな「認知症」の悩みや不安について医師や看護師、介護士、保健師、薬局をはじめ、行政関係者などが、多職種の見地から解決策を参加者と共に考える市民公開講座が先月23日に保土ケ谷公会堂で行われた。

 「ほどがや認知症教室」と銘打たれたこの催しには、区内外から当初予想を上回る280名の市民が参加し、関心の高さを窺わせた。

 そんな中、第一部の特別講演で登壇した横浜市立市民病院・神経内科部長の山口滋紀氏は『認知症の概要』や『早期診断・早期治療』について解説。また星川地域ケアプラザ・主任ケアマネージャーの小沼智子氏と訪問看護認定看護師の森元陽子氏が『区内での相談窓口』について、それぞれ地域での実例などを交えながら紹介した。

 さらに第一部のメンバーに、診療所スカイの鈴木元久院長や、デイサービス元気庵のケアマネージャー・淵辺耕氏なども加わった第2部のパネルディスカッションでは「どういう症状があれば相談すべきか?」「病院での受診時のアドバイス」といった具体的な話し合いを活発に展開。”医療・介護連携については社会的な制約や課題もある中で、保土ケ谷区には認知症介護を支える基盤(場所・施設)が沢山ある”という事を来場者を含めて全員で確かめ合い「(介護で)疲弊する前に、早く相談して皆で支えあいましょう」と結論付けた。今回の講座の盛況を受け、今後はシリーズ化なども検討されている。
 

イベントで登壇した様々な職種の専門家
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