岩井町原連合町内会（新井久善会長）が「３年連続無火災」を達成し、横浜市消防局から表彰を受けた。
５月21日（土）、岩井原会館で表彰式が行われ、保土ケ谷消防署の伊藤好夫署長から、新井会長に感謝状が贈呈された。表彰は、横浜市消防表彰条例に基づき、功績のあった団体等を表彰するもの。
同町内会では、防火・防災意識の高い会員らが、毎月の定例会で出火防止について活発に意見交換をするほか、消防署の協力で巡回を行うなど、防火への取り組みに力を入れてきた。その結果、平成20年４月４日から３年間連続の火災ゼロを実現。
新井会長は、「３年無火災を達成したいと思っていたが、難しいと思っていた。無火災表彰は私が頂いたものではなく、町内会の皆さんがもらったものです」と、喜びを表明。また、「できれば、４年連続を目指したい」と今後の取り組みにも意欲を見せた。
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