区内にある岩崎ケアプラザで今月13日、東部連合自治会(片山重勝会長)の文化研修会が開催された。
当日は元・保土ケ谷区長の金子宣治氏が登壇。横浜開港期から昭和初期まで約80年間にわたる「横浜と保土ケ谷の歴史」を浮世絵や当時の写真などで紹介。また「ほどがや区の歌合唱団」(青木敏彦団長)による区の歌『わがまち、保土ヶ谷』の合唱や、地域で音楽活動を続けている演奏家のマリンバ演奏等も行われ、文化色の高いプログラム内容に、100名近い来場者は満足そうな表情をみせていた。
この中で「ほどがや区の歌合唱団」は創設に携わった金子元区長も加わり、15名の団員と共に区の歌「わがまち、保土ヶ谷」と「我らが歌う平和の心」の2曲を披露。同合唱団は今後、こうした活動を「お出かけ合唱団」と銘打ち「区の歌」のより一層の普及を図っていく方針。地域の歴史を学ぶ「講演」と、地元に愛着を持つ「合唱」の新しいコラボレーション(連携)を目指したいとしている。
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>