区内にある県立保土ケ谷高校(勝又修校長)の自転車競技部が、先に行われた関東大会で上位入賞を果たし、8月8日(月)から秋田県で開催されるインターハイ(全国高等学校総合体育大会)に出場する。
学校設立とほぼ同時期に創部し、県内では横浜高校や法政二校などと並び強豪として知られる同校の自転車競技部。だが選手は皆、基本的に自前の競技用自転車を購入して試合に臨まなくてはならないため、費用の面などから、どの学校も総じて部員数は少数精鋭状態。保土ケ谷高校も現在は3年生3名、2年生1名、1年生2名と計6名が活動している。
そんな中、6月に宇都宮競輪場や群馬サイクルスポーツセンターで実施された関東大会に出場した同校メンバー達は、団体競技の「4Kmチーム・パーシュート」と呼ばれる種目で7位に入賞。また個人競技の「ポイント・レース」で石井祥平選手(2年)、「ロード・レース」では部長も務める新村穣選手(3年)が、それぞれ上位の成績を収め、来月行われるインターハイに駒を進めた。
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