保土ケ谷区版 掲載号:2011年10月27日号
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駐日ブルガリア共和国特命全権大使 リュボミル・トドロフさん 都内在住 60歳

保土ケ谷とソフィアの架け橋に

 ○…平成20年から保土ケ谷区と「パートナー都市協定」を結んでいるソフィア市(ブルガリア共和国の首都)。駐日全権大使として、両国の文化交流などに取り組んでいる。保土ケ谷については「協定前からブルガリアとの交流を地道に続けている民間団体(ソフィアの会)の存在を始め、異文化に関心の高い人が多く、オープンで元気な街」と印象を語る。

 ○…パートナー都市協定は昨年、締結当時の期限であった2年を迎えたが、延長が決定。これを受け「これまでの活動は、交流の第一歩目。今後は、区内の学生たちがブルガリアを訪問する機会をつくるなど、新たな取り組みにも挑戦できれば」と、関係のさらなる発展に意欲を見せる。「相撲界で活躍している琴欧州、国の象徴のひとつでもあるバラの花など、ブルガリアの魅力を保土ケ谷のみなさんに知ってほしいですね」。先日行われた区民まつりでも同国のブースが出店したが「そういったイベントを通じてお互いの文化を学べれば」と、地域住民との交流にも積極的だ。

 ○…オーストラリアでの大使経験など豊富な外交経験を持ち、約10年前にも日本で勤務。日本の伝統や文化への理解は深く、文学の翻訳出版なども手がけている。中でも浮世絵や神社仏閣には関心が高く、その美しさと同時に、そういった歴史的文化を大切に保存してきた日本人の心に感銘を受けたという。

 ○…仕事がきっかけで日本人女性と結婚。「日本の女性は、表には出さないけれど、内面は強い。先日のなでしこジャパンの優勝を見て、特にそれを感じました」と笑顔で話す。日本料理についても、「食べられないものは特にありません。寿司、天ぷら、しゃぶしゃぶ、どれも美味しくて、健康にも良いのでよく口にします」とのこと。両国の良さを知り尽くしたスペシャリストが、遠く離れた2つの都市を結びつける架け橋となっていく。
 

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