保土ケ谷区役所前広場で定期的に開催されている「まちなか農家さんのほどがや朝市」が、まもなく今年最後の営業日を迎える。
区内の農家が採れたて野菜の直売を行うこのイベントは、市民グループ「ほどがや産直便」が区との共催で昨年10月から始めたもの。12月の開催日は10日(土)と24日(土)。
地産地消を推進しようと月1、2回のペースで開催されており、開始から1年を経て徐々に定着。毎回多くの人が訪れている。区役所の土曜開庁日にあわせて行われているため、来庁者にも好評だという。
今年は収穫期に台風が直撃した影響で、販売する作物が減少するなどの問題もあったが、主催者は「作物がどれだけ自然の影響を受けるものか、来場者にも実感してもらえたのでは」と話している。
同市民グループ代表の渡邉廣子さんは「生産者と顔を合わせ、説明を受けてから購入できるのは、スーパーには無い特長。若い世代の方にも、ぜひ来て頂きたいです」と多くの参加を呼びかけている。
開催時間は、両日ともに午前9時半から(売り切れ次第終了)。雨天の場合は中止となる。詳細問合せは【電話】045・334・6380/保土ケ谷区役所地域協働課まで。
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