区内にある「天王町スカイハイツ」のビル壁面に現在、電飾でかたどった「絆」の文字が灯されている。
このイルミネーションは、毎年「天王町スカイハイツ自治会」(大竹伸幸会長)が実施しているもの。デザインは住民からの公募で決めており、これまでにもアザラシの「たまちゃん」(平成14年)や横浜開港150周年のキャラクター「たねまる」(平成20年)など、その年を代表するものが登場してきた。
同自治会によると、今年は震災を受け、多くの住民が「絆の字を掲げたい」と要望。また、今年2月に来日した上野動物園のパンダを挙げる声も多かったことから、2つのモチーフを組み合わせたという。
色や形のデザインは元住民の技術者が担当。装飾の準備は、自治会役員らが休日を利用し、約1カ月かけて進めてきた。
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