プロ・サッカーチーム横浜FCが1月14日、区内・川島町のトレーニングセンターで恒例の「新春もちつき大会」を開催した。
今年新加入する選手らの顔見せを兼ねたこのイベントには、同日に入団記者会見を終えたばかりの選手11名と岸野靖之監督が参加。集まったサポーターや区民が見守る中、選手らは今年の決意を書き初めに込め、自己紹介と共に発表した。
同チームのユースからトップチームに昇格した小野瀬康介選手は”成長”の文字を書き「人としても選手としても成長できる1年にしたい」と話した。
その後、地元町内会の協力でもちつきを実施。選手らは「小学生以来かも」と笑いながらも、元気よく杵をふりおろし、会場は盛り上がりを見せた。選手らがついた餅は、お雑煮などとして販売され、人気を呼んでいた。
また、グラウンドではそれぞれのサインを描いた凧をあげ、今年の活躍を祈願。J1昇格の願いを込めた岸野監督の凧が、最も高くあがった際には会場から大きな拍手が送られた。
当日は選手らと間近で交流できることもあり、サポーター約300名が来場。キックターゲットなど子ども向けのイベントも多く用意され、地元住民らの姿も多く見られた。
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