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地元の眼科医による解説 その41 「緑内障」について【15】 取材協力/上星川アイ眼科
Q厚生労働省研究班の調査では、明確な自覚症状がなく”目の成人病”とも呼ばれる「緑内障」が我が国における失明原因の第1位だという事は昨年、教えて頂きました。今回はその内訳についてお聞かせ下さい。A日本人の場合、40歳以上の「緑内障有病率」は5%といわれています。40歳以上の20人に1人の割合で緑内障の患者さんがいる訳です。また緑内障の有病率は年齢と共に増加する傾向にあるため、少子高齢化に伴って、今後ますます患者数が増える事が予想されます。
Q医療体制は、どうなっているのでしょうか?
A緑内障の診断と治療の進歩は目覚しく、以前の様な「緑内障=失明」という概念は古くなりつつあります。当院でも緑内障の検査や相談を随時受け付けており、湘仁会グループ本院での治療なども紹介しています。
湘仁会
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