保土ケ谷区や戸塚区の小学生で構成されるドッジボールチーム「Yokohama TOPS」(ヨコハマトップス)が、7月15 日に相模原総合体育館で行われた神奈川県大会でベスト8入りを果たした。
トップスは、公式ルールを設けた「競技ドッジボール」に取り組むチーム。現在小学2年から6年までの児童25人が所属し、保護者らがコーチとなって指導。権太坂小学校の体育館などで練習を行っている。
チームは昨年4月に結成されたばかり。これまで公式戦では、予選リーグを突破するものの、決勝リーグでは全敗。このため15日の大会では「決勝リーグでの1勝」(ベスト8入り)を目標に掲げて挑戦した。
28チームが出場したこの大会で、チームは予選リーグを全勝で通過。決勝リーグ1戦目の「アタッカーズ」(綾瀬市)との試合では、接戦を繰り広げた後、9対6(終了時点で内野に残った人数)で初勝利。念願のベスト8入りを果たした。
ベスト4をかけた2戦目には惜しくも敗れたが、強豪チームを相手に同点で、サドンデスに持ち込む健闘を見せた。子ども達は「初勝利は嬉しかったけど、次の大会ではベスト4入りを目指したい」と話していた。
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