保土ケ谷区版 掲載号:2012年7月26日号
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横浜清風高 古着集めラストスパート 8月に被災地でフリマ

社会

仕分け作業に取り組む生徒達
仕分け作業に取り組む生徒達

 横浜清風高校(是枝匡輔校長)インターアクトクラブの生徒が現在、東日本大震災の被災地を古着で支援するプロジェクトを進めている。周辺地域などから衣料品を集め、生徒が被災地でフリーマーケットを開くことを目指す。

 地元商店街などの協力もあり、6月中旬のスタートから現在までに寄せられた古着は、教室の半分を埋めるほどになっている。

 7月21日には、プロジェクトに協力する「株式会社ドンドンアップ」のスタッフと生徒が今後のスケジュールを相談。生徒からは「会場で交流会をしたい」「高齢者には選んだ服を家まで運んであげたい」など様々なアイデアが出された。

 フリーマーケットは8月末、宮城県南三陸町で開催。「好みの服を自由に選ぶ喜びを届けたい」との趣旨だが、完全な無償提供にはせず、自身の古着を持ちこむ、または100円程度の費用を払うことで参加できる仕組みにする。

 これに関しスタッフからは「震災から1年以上が経ち、住居の有無などの状況差から支援に遠慮をしてしまう、感謝疲れをしてしまうといった問題が出てきている。参加費を払うことで、気兼ねなく好きな服を選んでもらえるように」との説明があり、生徒達は真剣な表情で耳を傾けていた。集めた参加費は、南三陸町に寄付するという。

新たな課題も

 またこの日は、回収した古着を男女別や種類別に分ける作業もスタッフが指導。

痛みの激しいものなどは被災地に持って行かず、同社が取り組む海外支援物資などに回されるため、スタッフからは「せっかく皆さんから提供して頂いたものを持っていかないのは心苦しいかもしれないが、被災地の需要を考えて判断して」とアドバイスが送られた。生徒は1つひとつを丁寧に見極めながら、懸命に仕分け作業に取り組んでいた。

 プロジェクトの目標は2トン(約250人分)の衣料品を届けること。仕分けの結果「年配の男性ものが少ない」「(需要の多い)作業着が足りていない」などの課題も見えてきた様子で、生徒達は「訪問まであと1カ月、協力の呼びかけにも力を入れ、できるだけ多く集めたい」と話していた。

 衣料品の提供は同校で常時受け付けている。詳細は横浜清風高校【電話】045・731・4361へ。
 

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