現在日本で開催中の国際サッカー大会「FIFAクラブワールドカップ」にオセアニア地区代表として出場した「オークランド・シティFC」が5日、大会に向けた練習を、保土ケ谷公園サッカー場(花見台)で行った。
一面緑の天然芝のグラウンドでは、一昨年はサッカー日本代表の「岡田ジャパン」が、また、2002年日韓共催ワールドカップでは、準優勝国であるドイツ代表も利用した実績をもっているが、予約さえすれば一般チームの利用も可能。区民に根付いた「地域密着グラウンド」としても、長年愛され続けている。
セキュリティも充実
今回利用したオークランド・シティFCも芝の状態を確かめ「この寒い時期にこれだけ緑の多いグラウンドは珍しい」と関係者が絶賛。試合前の調整に汗を流していた。
注目度の高いチームの来場時も、グラウンドを囲む大きな柵等で万全のセキュリティを確保。公園職員の池永忠男さんは「最近では『ザック・ジャパン』も利用してくれた。プロチームにも地元の皆さんにも広く活用してもらえれば」と話していた。
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