保土ケ谷区版 掲載号:2012年12月20日号
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アコーディオン奏者としてボランティアで演奏活動に取り組む 池内 光子さん 釜台町在住 54歳

音楽と笑いの出前を

 ○…主婦業のかたわら、アコーディオン奏者として老人ホームや保育園、地域のイベントなどに出向き、ボランティアで演奏を披露。ポップスからシャンソン、タンゴ、懐メロまで幅広く弾きこなすパフォーマンスは好評で、月に3、4回はステージに立つ。

 ○…楽器との出会いは15年前。プロのアコーディオン奏者・cobaさんの演奏に魅せられたのがきっかけだった。3歳からピアノを始め、音大をピアノ科で卒業したが「持ち運びできる楽器なら、コンサートに足を運べない人の所にも自分が出向いていける。音楽の出前みたいなものかな」と、楽しそうに話す。ピアノの経験はあったものの、アコーディオン独特の蛇腹の扱いやいくつも並ぶボタンの操作には苦戦。家事や子育ての合間を縫って1日3時間は練習したという。約7年前から病院などでの出張コンサートを始め、徐々に演奏依頼も増えてきた。「楽器を通じてたくさんの人に出会えたので、アコーディオンには感謝しています」と微笑んだ。

 ○…小学校から大学までを大阪と奈良で過ごしたため「ノリが関西人」と自ら分析する。お笑いが大好きで、自宅には漫才師のビデオがコレクションされているのだとか。アコーディオンでステージに立つ際にもこの関西人魂を発揮。演奏の合間のトークは軽快な関西弁、衣装やパフォーマンスも「笑わせてなんぼ」の精神で、毎回客層に合わせた”ネタ”を仕込んでいく。「その時々にウケる話をするために、流行語や時事ネタもしっかりチェックしてますね」と芸人顔負けのプロ根性を垣間見せた。

 ○…同じく関西育ちの夫、長男、長女の4人で暮らしており、家事にパートにと忙しい毎日だが、演奏活動を続けられるのは「お客さんが喜んでくれるのが嬉しいから」。鍛錬のもとに築き上げた演奏技術と持ち前のサービス精神で、今年の歳末も保土ケ谷に音楽と笑いの出前を運ぶ―。
 

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