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保土ケ谷区版 公開:2013年2月7日 エリアトップへ

県立保土ケ谷公園で開催されるイベント「桜高WEEK!」の生徒代表を務める 牛山さやかさん 桜丘高校 2年

公開:2013年2月7日

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「文化部の活動」広くPR

 ○…美術部の部長として、文化部が主体となって行う「合同展示・発表会」の生徒代表に立候補した。その理由を尋ねると「運動部に比べてちょっと地味な文化部の活動。その内容を大勢の人に知ってもらいたいから」とニッコリ。また学校からほど近い保土ケ谷公園が舞台という事もあり「愛着ある場所で、自分達の作品を観てもらえるのが嬉しいですね」と話す。

 ○…幼い頃から母と姉が漫画を描いていた影響で、自然と絵を描き始め、中学時代から美術部に所属した。夏の暑い日には「少しでも涼しく感じたいと思って」と、水色が涼しげな「金魚が泳ぐ絵」を制作。その時々の気持ちやイメージを、自由な発想で絵に表現しているという。「自分の作品を観てくれる人のことを想って、その人がどう感じてくれるのかを考えながら描いているのが楽しい」

 ○…高校1年生で「初めて経験した」と、社会貢献活動として学校が実施するボランティア活動に参加。保土ケ谷公園内の清掃活動や、園内に植えられている木の名称・紹介文を記した、イラスト付きの看板をつくった。「公園の方々や、訪れた方が喜んでくださって。人の役に立ったのだという『達成感』がすごくあった」という。この時のボランティア活動が貴重な経験となり「私たちの作品や演奏をみて、地域に少しでも元気を与えられたら」と思うように。「桜高WEEK」生徒代表を担う、1つのきっかけにもなった。

 ○…アイドルグループ「嵐」のファンで普段は「テレビもゲームもパソコンも大好き」な、”今どき”の女子高生。ピアノを演奏することもでき、校内の合唱コンクールでは、クラスの代表として伴奏を務めるなど、積極的に「みんなをひっぱる」リーダー的存在。「日本の文化や文学を学んで、雑誌の編集者になりたい」という将来の夢も。笑顔の似合う青春真っ只中の17歳が、地域の盛り上げに躍動する。
 

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