「ガチ丼!」 保土ケ谷から2店が参加 6月1日から投票開始
横浜の商店街の丼ものナンバーワンを決める「ガチ丼!」企画に、保土ケ谷区から2店舗が参加する。
この企画は、商店街活性化を目的に2年前からスタートした「ガチ(本気)」シリーズの第3弾。今回は「ガチでうまい丼もの」を競うため、市内から76店舗がエントリーしている。
保土ケ谷区からのエントリー商品は「和醸良酒(わじょうりょうしゅ)」(天王町商店街)が出品する「照り焼きチーズチキン丼 ねっとり卵黄添え」と「異食堂すみれ」(和田町商店街)が出品する「ホイコーロー丼」。
「照り焼きチーズチキン丼」は甘辛いチキンと、パルメザンチーズ、卵黄の絶妙な組み合わせに、こだわりの無農薬米がぴったりのイチオシメニュー。同店で既に提供が始まっており、店主の堀内盛彦さんは「美味しいものができたと思うので、皆さんに味わって頂ければ」と話す。
「ホイコーロー丼」は、店主の神山春行さんが「下茹でした麦豚のばら肉を使用し、甘辛の自家製中華味噌でコクとまろやかさをプラスした」と話す自信作。現在は日替わり定食でランダムに提供しているが、5月からは本メニューとして販売予定となっている。
1回目の「ガチコロ!」企画では保土ケ谷区から見上商店(霞台)の「ミカミのコロッケ」が銀賞を受賞しており、地元からは「第2のミカミ」の登場に期待の声があがっている。
エントリーブックは5月下旬から、エントリー店や区役所や等で配布。予選として6月1日から8月31日までホームページ等で投票を受け付ける。締切後、投票数の上位15商品が決勝に進出。10月中には、会場で実際に調理し、購入者投票で金賞・銀賞・銅賞が決まる決勝戦が開かれる。
詳細はインターネットで「ガチ丼!」と検索、公式HPから確認できる。
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