タンゴで聴衆を魅了 狩場町在住の小原さん
区内・狩場町在住の小原みなみさん=写真中央=が4月17日、かなっくホールで公演「ウルグアイ&日本〜タンゴの架け橋」を開催し、満員の聴衆を魅了した。
小原さんは国内外で活動しているアルゼンチンタンゴの歌い手。昨年10月、11月にはタンゴの本場、ウルグアイ公演を成功に導き、今企画はその凱旋公演という位置づけでもあった。
国と国との絆、家族の絆等をテーマとした今公演では、日本民謡「ソーラン節」とタンゴの代表曲「エル・チョクロ」を融合させたアレンジ曲も披露。バラエティに富んだ迫力のステージの中でも注目を集めた。民謡では会場から手拍子が起こるなど、一体感が芽生えたことに主催者の小原さんも感激したという。
公演を終えた小原さんは多くの来場に感謝しつつ、「世界各国で公演を開いた経験をもとに、今後、日本でも多くの方にタンゴの魅力を伝えていけたら」と話していた。
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