笹山小学校(杉澤厚子校長)で6月5日「はまっ子交通あんぜん教室」が開催された。同教室は、児童らに車の危険性や交通ルールについて教えるため、保土ケ谷交通安全母の会=人物風土記で紹介=などの協力で行われているもの。
当日は、全校児童の前で自動車を使った実験を実施。車のそばに子ども達が座るなどしながら、運転席からの死角を体感させ「車のそばでは絶対に遊ばないで」と呼びかけた。
この他、子どもに見立てたダミー人形が、道路への飛び出しで車にはねられる様子や、内輪差により車輪に巻き込まれる様子も実演。ガイド役を担った保土ケ谷警察署の署員が「これは人形だけど、みんなの命はたったひとつ。大切な命を事故で失わないためにも、絶対に飛び出しはしないで」と訴えると、子ども達は皆、真剣な表情で聞き入っていた。
また、学年別に横断歩道の渡り方や自転車の乗り方の指導も実施された。
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