林市長が区民と会談 街づくりの実績を賞賛
林文子横浜市長が6月11日、保土ケ谷公会堂を訪れ、区内の街づくりに取り組む市民団体「ほどがや人・まち・文化振興会」(羽根一男代表)のメンバーと会談した。これは、林市長が地域で活躍する団体等を訪問し、その場で出た意見や提案を市政に生かす目的で行われている「ぬくもりトーク」として実現したもの。
同団体は、区内で活動する各団体や個人、企業同士を繋ぐネットワーク組織として2012年4月に設立され、これまで子育て支援や地産地消をテーマとして様々な活動を展開。5月には、市民と行政が協力して事業をすすめる「市民協働事業」の契約を市内で初めて締結するなど、先進的な取り組みを進めている(本紙5月30日号既報)。
当日は、メンバーがこれまでの活動実績や今後の展望を紹介。市長を前にやや緊張しながらも「街を想う人を増やすことを目指して今後も頑張っていきたい」と熱心に訴えた。
林市長は「活動があまりにも洗練されていて驚いた」と話し、「保土ケ谷区は、18区の中でも特に歴史的な資源に恵まれていて、地域に愛着のある方が多い印象。ぜひこの街のために、これからも活動を続けてほしい」と呼びかけた。
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