区民有志で構成される「ほどがや語りべ会」のメンバーが6月29日、区内各所を歩いて巡る「魅力探検まち歩き」を実施した。
同会は「自分たちのまちを語ることができる人を増やしたい」との目的から区が企画し、市民活動等に取り組むメンバーが集まったもの。昨年は「星川・岩崎エリア」を対象に実施し、今年は「今井・仏向エリア」を対象として、約1年にわたる活動に取り組んでいる。
当日は、地元ガイドボランティア団体による案内を受けながら、4エリアに分かれてウォーキングを実施。「仏向の畑めぐりコース」を歩いたメンバーらは、和田町を出発した後、農家や直売所などを訪問。生産者から話を聞き、採れたてのトマトをその場で試食するなど、地域の魅力を五感で味わっていた。
同会では、今回のまち歩きや、今後の活動の成果を活かし、来年春を目途に、街の魅力をまとめた「ほどがや語りべ集」を作成する。
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