夏休みを間近に控えた7月17日、横浜清風高校(是枝匡輔校長)インターアクトクラブの生徒が瀬戸ヶ谷小学校(山崎行久校長)を訪れ、「非行防止教室」を開催した。
同クラブは日頃から地域でのボランティアや国際交流活動などに取り組んでおり、今回の教室は保土ケ谷警察署と協力して実施したもの。
当日は4年生の児童約91人を前に、「公園編」「夏祭り編」の2つの劇を熱演。「人に向けて花火をしない」「お金の貸し借りをしない」など、夏休み中に気を付けるべきことや、守るべきルールについて解説し、子ども達は真剣な表情で見入っていた。
生徒らは今回、劇の台本作りにも挑戦し、1カ月以上かけて準備を進めてきたという。リーダーを務めた土屋龍平君(2年)は「小学生に伝える言葉を考えるのは難しかった。(当日は)子ども達が一生懸命聞いてくれて嬉しかった」と話していた。
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