仏向町にある「葵きもの学院」(北川照子学院長)で7月14日、恒例の「ゆかた講習会」が行われた。
これは、ゆかたの様々な着こなしを学びながら、地元住民同士の顔と顔を合わせたコミュニュケーションを図ってもらおうと毎年夏に実施されており、今年で7回目となる。
当日は、午前・午後と2部構成で行われ、それぞれ10人前後が参加。北川院長を始め、計3人の熟練講師たちの指導の下、ゆかたの基本的な着こなし、帯の結び方等を学んだ。
基本講習の後に実施された「応用編」では、複雑な帯結びに戸惑いながらも真剣な表情で取り組み、高度な技術を身に付ける参加者も。講習会に初めて参加したという女性は「今まで自己流で着ていたが、正式な着こなしを学べてよかった」と話していた。
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