保土ケ谷区の「坂本少年野球部」がこのほど、「2013専修大学カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会」と「第31回横浜市小学生野球選手権」(小泉杯)の2大会で優勝した。
同部は坂本小、上星川小の児童を中心に構成され、現在メンバーは38人。今年で創部38年目を迎える。
8月1日から12日まで開催された「専修大カップ」には、県内各市区町村代表の54チームが参加。同部は、保土ケ谷区の春季大会を制し、区の代表として出場した。初戦と2回戦ではコールド勝ちするなど強さを見せつけ、決勝ではこれまで2度の惜敗を許してきた都筑区代表「川和シャークス」と対戦。延長戦にもつれこむ接戦を制し、同大会では初の優勝を掴んだ。
5月4日から8月23日まで開催された「小泉杯」には、横浜市青少年野球連盟加盟の46チームが参加。「清水ヶ丘ジャイアンツ」(南区)との決勝戦では、互いのエースが好投する投手戦となったが、最終回表で2点を先制。この差を守りきり、同大会10年ぶり2度目の優勝を勝ち取った。
監督の新井剛さんは「強豪チームとの対戦で得た経験は、選手を大きくしてくれた。このチームは、まだまだ成長します」と喜びと期待を語っていた。
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