天王町の「ほどがや地区センター」で9月7日、保土ケ谷区青少年指導員連絡協議会(白石勝己会長)のメンバーを対象とした実技研修会が開催された。
同協議会は、青少年の健全な育成などを目的に、地域でのイベント開催やパトロール等を行っている。今回の研修会は、大人数が集まるイベントなどでの緊急事態に備え、指導員に救命救急に関する知識を身に付けてもらおうと実施されたもの。
当日は、指導員約90人が参加し、保土ケ谷スポーツセンターの吉田文雄所長らによる指南の下、熱中症に関する知識や対処法を学習。また、訓練用の器具を使い、AEDの使い方、心臓マッサージと人工呼吸の方法についてもレクチャーを受けた。
人形を使った心臓マッサージの体験では「意外と体力を使う」などといった声があがり、真剣な表情で取り組んでいた。
またこの日は、5年間連続して青少年指導員の活動を続けたメンバーを同協議会と区が表彰。小林伸佳さん、辻茂樹さん、柳下達也さんの3人に、鈴木和宏区長から賞状が手渡された。
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