各店が自慢の品々を販売した
天王町商店街が主催する「お天王さん朝市」が10月13日、橘樹神社で開催された。これは、神社に人を集めることで昔ながらの魅力を感じてもらい、商店街に活気と賑わいを与えようと、今年から実施されている天王町の新名物企画。
当日は、同商店街から８店舗が出店。それぞれが神社入り口付近に特設ブースを設け、普段は各店舗でしか味わうことのできない自慢の品々を販売した。
イベント”はしご客”も
３連休の中日とあり、多くの地元住民が神社前を訪れ、弁当や揚げ物、カフェやスウィーツを堪能する中、昼食時には特別サービスとして、行き交う人々にポップコーンが無料配布され、子ども達が殺到する場面もみられた。
また、「大安」に合わせて七五三参拝に訪れた家族連れが足を止める等、着物や袴姿の大人子どもらが賑わいに華を添えた。
更に当日は、保土ヶ谷駅付近で「宿場まつり」が開催される等、天王町周辺で様々な催しが実施されており、各イベントを「はしご」する人々も多くみられた。
関係者によると、回数を重ね徐々にイベントの認知度も上がっているという。次回は、11月16日（土）の開催を予定しており、現在出店希望者を募集している。詳細は同商店街事務局【電話】０４５・３３５・６６５９へ。
参加した地元商店の皆さん
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