個性豊かな作品が揃う（写真は過去）
保土ケ谷区と保土ケ谷区老人クラブ連合会（和田叔也会長）が主催する「高齢者作品展」が、11月１日（金）から５日（火）まで、天王町駅からほど近い岩間市民プラザ（岩間町）のギャラリールームで開催される。
これは、区内在住60歳以上の高齢者が制作した絵画や書、手芸などの作品を展示しているもので、今年で26回目。例年今までに出品されたことがない作品の展示を原則としており、制作されたばかりの力作を一目見ようと、毎年４００人ほどが鑑賞に訪れる。
今年は区役所と老人クラブ連合会で10月から展示品を募集。関係者によれば約１００展が集まり、それぞれの作品には見どころや制作者の想いが書かれたコメントも添えられる。また、期間中に展示作品から優秀賞が決定される。入場無料で開催時間は午前10時から午後４時。
老人クラブ連合会の和田会長は「90代の方が作ったものの展示も多く、毎年励みになる。一生懸命制作した作品の数々を、たくさんの方に見て頂けたら嬉しい」と話している。
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