保土ケ谷区社会福祉協議会(山崎滋会長)と保土ケ谷区役所が12月14日に「社会福祉大会」を開催した。
福祉関係者が一堂に会する祭典的な行事として、定期的に実施されているこの催し。今年はまず「身近なつながり」をテーマにした講演が行われ、桃山学院大学社会学部教授の松端克文氏が登壇。地区社会福祉協議会の関係者や、福祉保健活動に携わるおよそ650人の聴衆を前に「人と人とがつながる仕組みづくり」「お節介を焼き合うような関係づくりの重要性」などについてレクチャーを行い、役立つ話の数々にメモを取る姿などもみられた。
記念品などを贈呈
当日は「社会福祉功績者」に対する表彰も実施。対象となった7人の個人と5つの団体の表彰理由となった日々の活動がスクリーンに映し出される中、代表者に山崎会長と鈴木和弘・保土ケ谷区長から記念品などが贈られた。またロビーなどでは障害者団体などによる作品展示や手作り品のバザーなどが行われ、イベントを盛り上げていた。
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