保土ケ谷署 日頃の訓練を披露 武道始式を開催
保土ケ谷警察署(横田善信署長)は1月24日、同署道場で武道始式を開催した。これは日頃から行っている訓練の成果を地域住民に披露する新春恒例の行事で、100人以上が訪れた。
式の初めに、横田署長が、県警のスローガンである「県民の期待と信頼に応える力強い警察活動の展開」を紹介。「力強く頼もしくあるためには、柔道と剣道は必要。今日は、日頃のたゆまぬ訓練を披露できる絶好の機会。向こう一年の保土ケ谷署の意気込みを見せてほしい」と訓示を述べた。
警察官友の会の板橋悟会長は、「昨年は区を揺るがすような事件もなく感謝している。これからも区民のために働いてほしい」と話し、「けがのないような試合を」と署員を激励した。
演武が始まると、柔道と剣道の気迫溢れる試合に、会場から大きな拍手や声援が送られ大いに盛り上がった。また、逮捕術訓練や模範稽古なども行われた。
保土ケ谷署は昨年6月、警察署対抗試合で柔道が優勝、10月の大会では剣道が3位と好成績を収めている。
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