上新地区連合自治会(金子久夫会長)と上新地区交通安全母の会(山野邉和子会長)は2月1日、上菅田小学校で「3世代交通安全教室」を行った。講師は、保土ケ谷警察署と保土ケ谷交通安全協会が務めた。
これは、上新地区内での交通事故を減らすと同時に、様々な世代が共に学ぶことで日常の中でも互いに協力し合えるようになることが目的。当日は校庭を全面利用し、人形を使った車の衝突実験や死角実験、酒酔いゴーグルを装着しての歩行実験などが行われた。
衝突実験は、ブレーキをかけたが間に合わなかった想定で実施。減速した状態にも関わらず人形が飛ばされる様子に子どもたちは目を丸くしていた。参加者からは「人形が飛ばされたのが怖かった。気を付けようと思った」といった声が聞かれた。交通安全協会の猪股衛さんは「自分の命は自分で守るという意識を持ってほしい」と呼びかけていた。
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>