保土ケ谷区と横浜国立大学(常盤台)は2月19日、昨年度に締結した「横浜国大パートナーシップ事業」の活動報告会を同大学教育文化ホールで行った。
同事業は、地域における大学の教育・社会貢献活動の促進、活力のあるまちづくりに向けた地域課題の解決を目的として始まった。互いの資源を最大限活用し、相互連携の充実・強化を図るとしている。
この日は連携協力協定の締結から1年ということで、区職員や学生、地域住民が参加し、これまでの活動の報告やパネルディスカッションが行われた。
学生たちは、商店街での寺子屋イベントなどの地域活性化事業やまちづくり活動の報告のほか、東日本大震災を参考にした保土ケ谷・神奈川に関する防災研究の発表を行った。
同大学地域実践教育研究センター長の佐土原聡教授は「地域からは実感を伴って学ぶことができる。学生にとっては貴重なこと」と、同事業の意義を語った。
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