保土ケ谷区は3月8日、読書活動の推進を目的とした講演会「読書の楽しさ、面白さ」を開催した。
これは、今年4月1日の「横浜市民の読書活動の推進に関する条例」施行に向けて行われたもの。児童文学者の青木和雄氏が「書き手の立場、読み手の立場、読みやすい環境」と題する講演を行ったほか、神奈川県書店商業組合副理事長の村上弘一氏、保土ケ谷区民会議代表委員の小林由美子氏を交えて読書の楽しさをテーマに対談した。
青木氏は「まずは本を読む習慣をつけさせることが大切。読書は想像力を養うため、2倍、3倍の人生を生きるのと同じ価値がある」と話した。
条例施行後、毎月23日が市民「読書の日」となる。
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