区内・川島町に拠点を構えるサッカーJ2の横浜FCが5月24日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われたJ2第15節・ジェフユナイテッド千葉戦で「保土ケ谷区民DAY」を開催。多くの区民が訪れ、応援した。
これは同チームのホームタウンプロジェクトの一環で、区が共催して毎年行っているもの。保土ケ谷区内在住・在学・在勤者を無料で招待し、1107人が競技場に足を運んだ。
この日は、同チームが区民限定の特別体験イベントを実施。スタジアム探検や選手とのハイタッチ、ピッチ上でのウォーミングアップ見学など、普段はなかなかできない体験に参加者らは目を輝かせていた。
試合前にはグラウンド上で藤塚太鼓の演奏や保土ケ谷区の歌の合唱を行い、区民の結束を強めた。また、競技場の外では保土ケ谷消防署のブースも出展。消防服の試着や消火器体験なども行われ、訪れた親子連れが楽しむ姿が見られた。飲食ブースでは、ガチコロで銀賞に輝いた見上商店「ミカミのコロッケ」や保土ケ谷宿名物会など区内の名物が一堂に会し、行列が生まれていた。
試合前には菅井忠彦区長があいさつ。「今日の皆さんの応援で勢いをつけてJ1に駆け上がりましょう」と呼びかけた。試合は0-0のスコアレスドローに終わった。
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