保土ケ谷区版 掲載号:2014年5月29日号 エリアトップへ

西谷連合町会会長として区内初の連合会法人化を進めた 加藤 肇一さん 西谷町在住 74歳

掲載号:2014年5月29日号

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地域の未来を見据えて

 ○…西谷連合町会の会長として3期6年目の今年、数年前からの課題であった同連合町会の法人化を実現した。「私は何もしていない。他の役員の方々が頑張って下さった」と、謙虚に話す。区内では初となる連合町会の法人化。資産を複数所有する同連合町会では、法人化によるメリットは大きい。苦労も多かったが、「これで安心して次の世代に引き継ぐことができる」と安堵の表情を見せる。

 ○…法人化の話が出たのは2年前。これまでは町会の資産も代表者の個人名義にしていたため、引き継ぎの際に相続の問題が生じてしまっていた。役員らの高齢化も進み「今後引き継ぎ事案が増えてくる。ならば法人化することで、そういった問題が起きないようにしよう」と区に相談。繁雑な手続きも多く、徐々に進めてきたものが、この春ようやく身を結んだ。

 ○…横浜市の交通局に勤める傍ら、35歳の時から体育指導員として地域活動にも取り組んできた。町会の副会長も務めていたため、休日もあまり家にいなかった。寂しかったのか、「お父さんは地域の人だね」と子どもに言われてしまったことも。「外で頑張っていた分、家の中では少し暗くなってしまっていたかもしれない」。現在は小学6年生の孫から良くかかってくるという電話が楽しみ。「最近、態度がデカくてね。困ったものだ」と目尻を下げる。

 ○…西谷地区は現在、大きな変化を迎えようとしている。5年後に日吉への直通線が完成し、渋谷など東京方面へのアクセスが格段に向上。若い世代が急速に増えると予測しており「治安の問題や地域のつながりの為にも町会への加入を呼びかけたい」と今から対策を考えている。現在、区が進める「ほっとなまちづくり」事業の一環として社協と連携して新たな取り組みも計画中。「課題はヨコのつながり。共助がしっかりできる地域をつくっていきたい」。まずは今いる住民のつながりを強化する。

田近淳 司法書士事務所

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