平成26年度関東高等学校陸上競技大会・南関東地区予選会が明日6月20日から4日間、相模原ギオンスタジアムで開催される。保土ケ谷区内の高校からは、5月に開催された県大会を通過した5人が出場する。
明日20日(金)から4日間開催される南関東地区予選会は、インターハイ予選を兼ねたもの。6位入賞で7月30日から山梨県甲府市の山梨中銀スタジアムで開催されるインターハイ(IH)出場への切符を手に入れることができる。
棒高跳に2選手
横浜清風高校からは4人が出場する。男子棒高跳で5mを跳び県予選2連覇した岡本拓巳さん(3年)は、昨年のインターハイで3位、世界ユースで5位の実力者。今回の南関東大会でも2連覇が懸る。陸上競技部の高橋弘之顧問は、「持ち味は助走のスピードの速さ。春先に故障をしたが、県大会では順調に高さをクリアできた」と話す。岡本さんは、「優勝して、インターハイを目指す」と力強く語る。
同じく棒高跳で4m80cmの3位となった高橋翔大さん(2年)は、自己ベストを一気に20cm更新した。高橋さんは「(南)関東では3位以内を目指し、インターハイ出場を目標に頑張りたい」と話した。
男子8種競技の清水海周さん(3年)は、県大会を5372点の3位で通過。高橋顧問は「インターハイ入賞を目標にする実力はついてきた」と言い、清水さんは「出場するからには優勝を目標に頑張りたい」と意気込みを語る。
女子砲丸投の日下希美恵さん(2年)は、県大会を11m35cmの4位で通過。「調子は決して良くなかったが、一投目で自己ベストを出すことができた」と県大会を振り返る。インターハイ出場には、12mを投げられるかが一つの目安。「(インターハイ出場の)6位以内に残りたい」と語った。
保土ケ谷高校からは、男子110mハードルで県大会4位の原龍太さんが出場する。自己ベストは14秒75。県大会の決勝では14秒78とベストに近いタイムを出し、「決勝は良いレースができた。インターハイ出場も射程圏内になってきた」と、陸上競技部の橘川雅也顧問は話す。原さんは「インターハイ出場を目指して頑張りたい」と話している。
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