県内で薬膳の普及活動を続けているボランティアグループ・薬膳健康づくり研究会(青木祐子会長)が「薬膳料理教室」の開講に向けて、参加者を募集している。 これは約300人の会員を有する同会が昨年25周年を迎え、また近年神奈川県が食による健康づくりを推進していることから、会員以外の人が気軽に参加できる講座を企画したもの。中西医統合の日本人に合った「日本型薬膳」を提唱しており「美味しい料理が基本。材料も通常のスーパーで手に入るものがほとんどなので、日々の食事に気軽に薬膳を取り入れながら、家族の健康管理に役立ててもらえれば」と話すのは副会長の和田俊子さん(保土ケ谷区在住=写真左)。
講座では、旬の食材や野菜をふんだんに使った料理をメーンからデザートまで4品ほど作り、中国茶とともに味わうほか、食を通じた病気の予防や回復など、季節に合わせた体の養生法を学ぶことができる。
参加希望者が集まり次第、毎月第4土曜日に開講予定。午前10時30分〜午後2時30分。参加費は1回3690円。会場はJR石川町駅前の国際カルチャーセンター。申込みは【電話】045・263・6888へ。
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