世界自殺予防デーにあたる9月10日、天王町駅で保土ケ谷区役所の福祉関係を担当する職員が、自殺予防啓発のためチラシと、こころの電話相談やいのちの電話の連絡先が印刷されたティッシュを配布した。
平成24年度の自殺者は横浜市で621人、そのうち6%にあたる37人が保土ケ谷区となっている。市のデータによると40代男性が多いため、区ではビジネスパークが近く通勤者が利用する天王町でのキャンペーンを決定したという。
「悩んでいたらどこかに相談を。周りもおかしいなと思ったら気に掛けるなど、みんなで見守る社会を作っていけたら」と、話している。
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