先月、長崎県で行われた国民体育大会(国体)。このうち「サッカー・少年男子」に、区内・西谷に拠点を構えるプロチーム・横浜FCの下部組織(ユース)に所属する選手が神奈川県代表メンバーとして出場。チーム優勝の一翼を担う活躍をみせた。
大会中に6ゴールを挙げ、得点王にも輝いたのは服部剛大君(都筑区・新栄高校1年)。「チームが勝つことを意識してプレイしたことで、結果が付いてきた」と嬉しそうに話す。
今回、国体を制した神奈川県代表チームの中で服部君は中盤のポジションを担当。さらに抜群の決定力で勝利の原動力になった。
先制&決勝ゴールで勢い
最も印象に残っているのは2回戦の愛媛県代表との試合。服部君は前半に先制点を挙げたものの後半に追いつかれ一進一退の攻防に。そんな中、試合終了間際に自ら2点目をもぎ取る勝負強さをみせチームを勝利に導いた。「(この試合で)決勝点を取り、勢いに乗ったことで得点王まで駆け上がれた」と今大会、活躍の要因を自己分析する。
将来はトップで活躍を
中学から横浜FCの下部組織に所属する服部君。今はクラブチームでの頂点を目標に掲げ「国体優勝の感覚をこのチームで生かせれば。将来は横浜FCを自分の力でJ1に引き上げたい」と意気込みを見せている。
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