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市沢町 検査棟新設し、地域密着医療 拡充へ 新緑脳神経外科に「MRI(3T)」導入
医療法人社団 東京石心会「新緑脳神経外科」=市沢町・太田誠志院長=でこのほど、1年を掛けて進められてきた増改築工事が完了した。
新設された検査棟には、新たに導入された「MRI(3T)」をはじめ、既存の「MRI(1・5T)」「CT」「X線撮影装置」「超音波検査装置」「脳波計」など、すべての検査機器をワンフロアに集約。4ブースだった診察室は6ブースに拡充した。また、常勤の脳神経外科医3人・放射線治療医1人のほか、新たに呼吸器内科医1人が加わり、常勤医5人体制となったことで、よりスムーズな診療体制が整った。
太田院長は「検査棟が完成したことで、患者さんの動線がスムーズになりました。また、より高画質の撮影ができる3Tの『MRI』を導入し、MRI2台体制になったことで、検査の待ち時間の減少につながっています」と話す。
新年1月10日に公開講座
同院では1月10日(土)、市民公開講座「肺がんの最新事情〜体にやさしい放射線治療の向かう方向」を開催する。午後1時から3時まで(開場0時半)。会場は旭区民文化センター「サンハート」(二俣川駅直結)。当日は太田院長の講演「横浜サイバーナイフセンターの現状と展望」のほか、がん研有明病院 放射線科・加藤大基医師の講演「早期から終末期まで広く使える放射線治療の臨床―自身の肺がん体験談も交えて」、神奈川県立がんセンター 呼吸器内科部長・山田耕三医師の講演「神奈川県立がんセンターの肺がんの最新事情―その診断から治療まで」を実施。パネルディスカッションも予定されている。申し込み不要。参加費無料。
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こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
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