障害者と健常者との協働などが叫ばれる昨今、各所で試合が行われるなど近年人気のスポーツ「フットサル」の障害者大会が区内で開催された。
遠方から来るチームも
区内に拠点を構えるプロサッカーチーム横浜FCは、サッカーやフットサルを通じて、精神障害者の社会復帰を促す「横浜FCヨコハマぽるとカップ2014」を12月13日、川島町にある同チームの練習場で開催した。
この大会は、障害を持つ人が社会とのつながりを持つことや余暇を楽しむことを目的に企画されており、今年で7回目を数える。今回から小学生以下のリーグを設けるなど一人でも多くの人が楽しめるよう、工夫をこらしてきた。精神障害者が参加する大きなフットサルの大会が少ないことなどを理由に、栃木県など遠方から出場するチームもあったという。
選手として出場した佐々木隆志さんは「こういう大会があることはありがたい。運営スタッフや他チームなど全ての人に感謝です」と話していた。
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