保土ケ谷区版 掲載号:2014年12月18日号 エリアトップへ

区内8校中学生 防犯への取り組み報告 代表者集まりサミット

社会

掲載号:2014年12月18日号

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 保土ケ谷区内の中学生による「保土ケ谷区防犯サミット」が12月2日、保土ケ谷警察署で開催された。これは、防犯に対する意識を高めるとともに、自分たちの住む地域をよりよくするために何ができるかを考える機会として行われたもの。昨年は橘と保土ケ谷の2校で行われたが、2年目の今回は、橘、保土ケ谷、岩崎、宮田、西谷、新井、上菅田、境木の8校が参加。各校での取り組みを発表した。

SNS問題身近に

 橘中は、未成年の喫煙について発表した。生徒に未成年の喫煙は犯罪であることを意識させるためにこのテーマを選んだと言い、あいさつ運動での呼びかけや、ポスター掲示に取り組んだ。

 保土ケ谷中は、できることからはじめよう、地域の交通安全と防犯活動がテーマ。保土ケ谷交通安全協会と防犯協会の広報車に同乗し交通安全や防犯を呼び掛けるアナウンスをし、上星川駅前で振り込め詐欺や還付金詐欺を呼び掛けるチラシを配布した。

 岩崎中は、校内で防犯意識調査を行った。身近にあった犯罪に関するアンケートを実施した結果、「SNSについての問題に遭遇したことがある」と答えた人が多かったという。この結果を生徒会新聞に掲載し、防犯対策を呼び掛けるポスターを掲示した。

 「安全に気持ちよく過ごすために、防犯意識を高めよう」とのテーマで活動を行ったのは宮田中。関心のある防犯についてのアンケートを行いその結果、SNSトラブル回避のため広報と防犯マップの作成を行った。SNSに巻き込まれないための防犯合言葉を作って呼びかけたり、不審者が現れた場所や人通りの少ない危険な場所をマップ記入し昇降口に貼ったりした。

 西谷中は学区内の防犯MAPの作成を行った。全校生徒に呼びかけ、不審者を見た場所、危険な場所、人の少ない場所、安全な場所をマップにシールをはっていった。その情報を生徒で共有したという。

 新井中は、みんなが安全に過ごせるまちづくりワークショップをテーマに発表を行った。街路樹に隠れている電灯や、道幅が狭く車が通ると危険な場所、不法投棄が目立つ場所など、学区内の問題点を調査。それぞれの改善策を提案した。

 上菅田中は、「考えよう!やって良い事、悪い事」をテーマに、生徒が犯罪をテーマにした劇を演じ全校生徒で視聴。ラインで悪口を言ったり、盗品をもらったりと、犯罪と認識せずに巻き込まれてしまわないよう、わかりやすく伝えた。

 境木中は、以前から取り組んでいるあいさつ運動を校内から地域全体に浸透させようと、住民が利用するバス停からみやすい場所にポスターを掲示。地域ともあいさつを通じて交流が生まれた。今後は防犯マップ作成に取り組むという。

課題発見を評価

 全校の発表を終え、保土ケ谷区生徒指導専任教諭協議会の星野武彦会長(新井中学校校長)は、「学校や地域の課題を見つけ、発表にもいろいろな工夫が見られた。本当に参考になりました」と称えた。さらに、「これを学校に持ち帰ってみんなに報告し、来年向けて取り組んで欲しい」と締めくくった。
 

田近淳 司法書士事務所

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